【ダイヤ改正】総武線各駅停車御茶ノ水駅でのE233の乗り入れ中止

D.K.

 今年三月(2020年3月14日)のダイヤ改正での大きな変更点は、山手線新駅である高輪ゲートウェイ駅が出来たこと、スーパービュー踊り子が廃止されサフィール踊り子が導入されたこと。この二つが主に思いつくだろう。(高輪ゲートウェイは様々なメディアで取り上げられてましたね)しかしそんな中もう一つ大きなこととして中央・総武線に大きな変更が加えられた。それはあの黄色い総武線とオレンジ色の中央線の運用の大幅見直しだ。

 これを聞いてピンと来る人もいれば「は?なにいってんのこいつ」という人も少なからずいると思う。この大幅見直しは特に早朝、夜中にフォーカスを当てたものである。従来は早朝の列車で平日は4時27分(始発)から5時21分までの4本の列車、土曜日・休日は4時27分(これも同じく始発)から6時00分発の7本の列車が、深夜は平日22時21分から00時03分(終電)までの15本(意外と多くてびっくりしたΣ(゚Д゚))と土曜日・休日の21時44分から00時03分(終電)までの17本が御茶ノ水行きになりさらに深夜御茶ノ水行きが来る前に平日21時09・22・36分発が武蔵小金井行きに21時44分・22時14分発が立川行きに(いい加減土曜日・休日のダイヤなどどうでもいいという人が出てくる気がするのでかっこをつけて言うことにする土曜日・休日は20時33・58分21時13・24・36分が武蔵小金井行きに)なり御茶ノ水行きの電車は御茶ノ水駅でオレンジ色のE233という電車が各駅停車として三鷹さらに高尾、青梅と直通するように出ていました。(黄色の総武線は折り返して千葉方面へ戻っていく。) (このデータはekitanというwebサイトで2019年の4月5日金曜日と4月6日土曜日から引用している。・どのデータも津田沼駅の三鷹方面のデータに統一をしている。)

 ここまでの内容が理解出来たら(理解できなかったら本当に申し訳ない)一つ疑問が残るはずだ。 「何でわざわざここまで面倒くさい運転の仕方をするんだよぉ意味わかんねえよぉ」 とこのように中には疑問のあまり部誌を投げ飛ばしてしまう人もいるかもしれません。 これについて僕はこの経緯を考察するのは困難であると判断した。そしてネットで調べてみたところ、このような情報があった。

”元々、昭和7年に中央快速線で快速運転が始まった時は、総武線電車は原則としてお茶の水折り返しで、中央線に快速が運転している時間帯だけ、中野まで乗り入れたのが始まりでして、鉄道省部内ではあくまで「総武線はお茶の水まで」という意識があったんですね。実際、当時の快速運転(その頃は急行電車と言ってました)も、平日混雑時だけだったんです。でも、中央線の混雑の激化と、中野車庫を総武線電車の車庫としたことから徐々に中央線の快速運転と総武線電車の乗り入れ数が増えたんです。技術的にもダイヤ構成的にも、既に早朝深夜にお茶ノ水どまりする意味はないと思います。ですので「昔そうだったから今もそのまま」というのが答えになると思います。“

(引用元はこちら)

 なるほどその様な理由でこのような複雑なダイヤになっていたのか✍(・∀・*)メモメモ そして次このようにして生まれたこの運用、今年(2020年3月14日)に無くなった!? 今まで残っていたこの運用が消えてしまう。何故そんなことを今になってするんだ?又疑問が出てきてしまった。 僕なりに一度考えてみよう。

【注意】これより先の考察は一部間違いを含んでいます。

考察①ホームドア設置の影響?

 まずなぜ今まで名残があってそのままだったのに急にここにきて変わったのか?と考えた時、まず頭をよぎったのはやはりホームドアの設置というのが大きいだろう。最近は総武緩行線でもホームドア化の工事が少しずつ進められているが、ホームドアを設置するだけで何故今までのこの形態がなくなってしまうのか? ホームドアには基本的に「連動型」と「非連動型」の二つがある二つの種類がある。 連動型とは車掌が電車のドアを閉めると連動してホームドアも閉まるというタイプのものだ。 そして非連動型というのは、皆さんお察しの通りホームドアはホームドアの開閉ボタン、電車の扉は列車の開閉ボタンという風に分けてしまおうというものだ。 連動式だと「電車の遅延が出にくいがコストが高い」。それに対し非連動式は「電車の遅延が出る可能性は高まるがコストは安く済む」という、どちらにもメリットデメリットがある。総武線は都心を走る電車で本数も多いためなるべく遅延は出したくない、と仮定すると必然的に連動式を採用しているはずだ。そうなるとそのホームドアに連動するように今までホームドアのある駅に止まらなかった車両は改造をしなければならない。あ、だから今までE231-900や209等が引退していったのか…いやこれは別問題だ、今回の題材には関係ない。(話が勝手にそれてごめんなさい)でも中央線はホームドアのついた駅に止まるので、この説は正しくなさそうだ。

考察②朝の時間帯ですら混雑するようになった?

 次に考えたのは、先程の引用を見てもらえばわかる通り元々千葉駅から御茶ノ水駅までの区間が総武線だった。しかし車両の拠点が中野駅になったうえに、中央線の混雑の激化が原因で段々総武線が三鷹まで乗り入れるようになった。だから今年の春まで御茶ノ水行きだった早朝深夜の時間帯ですらも混雑してきたからもう中央線と総武線の線路を完全に分ける今回の形になったのかもしれない、という予想を立てた。そこで中央線の混雑率を調べたところ新宿に到着する電車で6時00分は全く混んでいなさそうだったので、これも違うだろうという風になった。

考察③中央線のグリーン車の導入を見越して?

 中央線には近い未来グリーン車とお手洗いが導入される。そしてそのグリーン車になると今まで通り各駅停車の駅に停めると問題が起きるのでは?というシンプルな考えに、いろいろな考えの末なった。これは自分自身ではなかなか納得できる回答だった。

 考えられることは考えつくしたでもうそろそろ答え合わせの時間だ。ただしかし、この答え合わせで完全に想定外のことが起きてしまう…最初は数あるいろいろなサイトの中から答えを見つけ出すのかと思っていた。しかし実際はなんとJRのサイトにポンと答えが載っていた。それがこれ。 (引用元はこちら)
しかも答えはホームドアという1つ目の考察であっていたのだ。だいやらかし

あとがき

今回初めての記事で、自分の一番使っている総武線のことを記事としてまとめました。 皆さんはこの今回の総武線のダイヤ改正についてどう思いますか? 僕は小さい頃中央線沿線に住んでいてよく乗っていて、今は総武線沿線千葉方面に住んでいます。なので今までのダイヤだと文化祭の日の朝に中央線の車両で御茶ノ水から飯田橋まで乗り換えるなんてことが思い出に浸る?みたいで個人的に好きだったのでこのシステムがなくなってしまうのは非常に残念です。こんなに長い文を最後まで見ていただきありがとうございました!!